看護師

糖尿病の症状に当てはまるのであれば内科に行こう

高齢者でも安心

男性

脳動静脈奇形とはどのようなものなのか、日本では発症率があまり高くないために知らない人が多いです。これは生後3週間程度の胎児に発生する先天性異常であり、決して病気ではありません。脳の血管の動脈と静脈が異常吻合を起こしている疾患です。動脈と静脈が結合しているために、何らかの要因で血管に負担が生じて破綻して脳出血に至ることもあります。たいていは高血圧でこのようなことが起こることが多いです。脳動静脈奇形独自の症状というものはありません。まれに偏頭痛などがあらわれることもありますが、脳出血が起こってから発見されることが多いです。ただし、最近は人間ドックで早期に発見することができることも多くなっています。

脳動静脈奇形を治療する方法はいくつかありますが、基本的なものは開頭手術です。脳血管について詳細な確認を行ったあとに頭蓋骨を切開します。脳動静脈奇形の入口部分と出口部分を見つけ出して切除します。この手術以外にもガンマナイフを使った治療方法やカテーテルによる遮断手術もあります。このカテーテルによる遮断手術というのは聞きなれないものだと思いますが、次のような手術です。カテーテルを体内に挿入して、そこから塞栓物質を入れて脳動静脈奇形とそれに血液を供給する血管を閉塞させるというものです。頭蓋骨を切開することなく手術をすることができるので、手術中の身体への負担は少なく、高齢者の人にも比較的容易に行うことができます。